今後のインターネット選挙

日本では第23回参議院議員通常選挙からインターネットによる選挙運動が解禁されました。
時代の流れとは言え、まだまだ課題も多く残されています。
第23回参議院議員通常選挙では規制が置かれていたため、特に大きな混乱もなく終了しました。
今後は有権者の利用方法も拡大し、投票自体もインターネットで済ませる時代がやってくることは間違いないでしょう。

■10代が有権者になることで変化する
始まったばかりのインターネット選挙ですが、政治に関心を持つ有権者のほとんどはインターネットをそれほど重要視していない世代です。
20代や30代はインターネットを上手に駆使しているものの、政治に関心が低い方が多く、能動的に情報を集めないと意味がなかった「第23回参議院議員通常選挙」ではあまり影響が大きくありませんでした。

ところが、生まれた時からインターネットと触れ合ってきた10代が有権者になった時は、逆転現象が起こる見込みがあります。
TwitterやFacebookを通じて、有名人が発信した情報をもとに選挙への関心も高まると見られています。
日本では新しいことを始める時に大きな批判がありますが、制度が整えば今後は主流の選挙方法になることは間違いありません。

■インターネット投票
現在は投票日に投票ができない方のために、「期日前投票制度」「不在者投票制度」「在外選挙制度」があります。
「不在者投票制度」「在外選挙制度」は郵便やファクシミリを使用していることから、インターネットでの投票もいずれは明示されるようになるでしょう。

インターネットにはウィルス問題やなりすまし問題がありますが、整備さえ整えばインターネット投票が始まる日は近いかもしれません。
もう少し投票に対する垣根が低くなれば、若い世代の投票率も上がるのではないでしょうか。

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